こんにちは!皆様いつもお読みくださいまして
ありがとうございます。
毎日、びっくりするほどの暑い日が続きますね。
くれぐれも、水分をとって無理をなさらないでくださいね。
今回は、笠寺観音様に九万九千日の参拝に行って参りました。
まずは、「九万九千日」についてお話します。
「8月9日」は、観音様の大功徳日と言われています。
観音様のご縁日は、毎月18日ですが年に一回だけ
「大功徳日」という有り難い日が用意されてます。
鎌倉や関東地方では、「四万六千日」、
名古屋や東海地方では、「九万九千日」と呼ばれています。
その所以は、この日参詣すれば99000回参詣したのと同じ
ご利益があると言われています。
笠寺観音では、ご本尊様が被っていた「お笠」を参拝者の頭
に被せてご祈祷したり、夜にはお護摩を炊いて、
ご祈祷を行います。
毎年この日は、多くの参拝者が集まり境内には夜店が並び
夏祭りの賑わいをみせます。
私は、朝起きたらふと今日は笠寺観音に行かねば、
と思い伺いました。
どうしても、「十一面観音様」に参拝したくてたまらなく
なりました。「十一面観音様」は笠寺のご本尊様です。
本堂が、工事中で、こじんまりとしてましたが、
ご本尊の「十一面観音様」が近くで全身拝見できて幸せでした。
大きな笠の中に一人ずつ入って無病息災を、ご祈祷して頂けます。
そして、ずらりと並んだ「おもかる地蔵様」
私は、幼い頃祖母と一緒に、お参りに連れて
来てもらったことを懐かしく思いだしていました。
祖母が、「おもかる地蔵様」で、「この学校は受かる」
「この学校は危ない」なんてやってました。
私は、子供心に不思議な気持ちで見てました。
もうすぐ、お盆が近くなので、心から先祖や可愛がってくれた
祖母に、感謝と供養を伝えました。
しかし、あまりの暑さに、お経をあげている時、
汗が吹き出て目に汗が入り倒れるかと思いました。
その後、境内をでた所の白龍様をお参りし、そのまま
帰ろうと思いましたが、いつもの通り「泉増院」玉照姫様
をお祀りしてるお寺にも伺いました。
私一人だけでした。
その時、境内の真ん中木々の間から、龍神様がひょっこり
顔を出されました。(写真に写ってます。)
清々しい気持ちと有り難さで感謝の気持ちでいっぱいになり
ました。
御先祖様の徳のお陰をしみじみ感じました。
電話占いアクシアのサラスバティでした。
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