皆さん、こんにちは。
5月も半ばを過ぎ、そろそろ初夏を感じる季節となりました。
さわやかな気候に誘われて遊びに出かけたくなりますが
今現在、10の都道府県に緊急事態宣言が発出されている現状です。
外出時にマスクをするのが当たり前の生活
正直、鬱陶しいと思ったり面倒くさい気持ちもあります。
それでも、少しでも心地良く楽しくマスクライフを過ごせるように
気を付けたいポイントを考えてみましょう。
<マスク焼け>
日差しが強い7-8月になれば当然気を遣うけれど
この時期はウッカリしがちな日焼け対策
実は、5月の紫外線量は真夏なみです。
マスクの形に焼け残ってしまわないように
しっかりケアをしておきましょう。
お出かけ前には、日焼け止めやUVカット効果のある下地を忘れずに。
曇り空だからといって油断は禁物です。
<耳への負担>
長時間マスクを付けていると、ゴムの紐で圧迫されて
耳が痛くなったり切れてしまうことがありませんか?
このお悩み、マスクの種類によって軽減することが可能です。
太めの紐や平たい紐のマスクを着用することでかなり楽になりますよ。
頭の後ろで紐をセットして、直接肌に当たらないようにするグッズも売られています。
品不足のときには贅沢を言う余裕がありませんでしたが
今現在は、豊富に供給されているようです。
いろいろ試して、自分にあったものを見つけてください。
<肌荒れ>
マスクの刺激で肌が荒れたり、かぶれたりしていませんか?
綿やシルクなど天然の素材に変えることで良くなることがあります。
ただ、布製は不織布に比べると感染予防効果が落ちてしまうのが悩ましいところ。
お住いのエリアの現状や、その時々の周りの状況に応じて使い分けをしていきましょう。
会話をするときでも、内側に肌に優しい天然素材を一枚挟み込んだり
布の上から不織布を重ねるなどの工夫ができそうです。
<アイメイク>
マスクでおおわれるので、外に出ているのは顔の上半分
ポイントになるのはアイメイクです。
といっても、目元はやり過ぎると厚化粧感が出てしまいがち。
「濃い」でななく「丁寧な」メイクを目指しましょう。
まつ毛をしっかり上げて、マスカラもキッチリと。
カラーはブラックよりも自然になじむブラウン系がお勧めです。
ノーズシャドウとハイライトを上手に使って立体感を出しましょう。
<リップメイク>
一日中マスクを外さない日は省略しても良さそうですが
ランチタイムなど、人前でノーマスクになる場合はやはり必要
リップ無しでは、疲れて寂しい印象になってしまいます。
その際、一番気を付けたいのはマスクへの色移り。
はずしたマスクが汚れているのは、チラッと見えるだけでもがっかりです。
柔らかいクリームタイプやグロス類は控えておきましょう。
ティント(染まったような色づきで落ちにくい)タイプのリップがお勧めです。
<プチお直し>
職場でも学校でも、とにかく家から出たらマスクが必須
ということで、この機会に美容目的で皮膚科や外科にかかる方が増えているとか。
しみやしわ、たるみを解消するために
レーザー治療、ヒアルロン酸やボツリヌスの注入などが主流です。
これらは、施術後しばらく跡が残ったり、保護のためにテープを張る必要があります。
マスクで隠しておける今なら、誰にも悟られずに過ごすことができますね。
「興味はあるけど人目が気になる」「やりたいけどバレたくない」
だったら、今のタイミングで検討するのもアリです。
アメリカ疾病対策センター(CDC)は
「ワクチン接種を完了すれば、混雑した屋内以外ではマスクを着用しなくてもいい」
という指針を発表しています。
日本でも早くそうなってほしいものですが
残念ながら、まだしばらくはマスクを付ける生活が続きそうです。
マスクライフを工夫して、少しでも快適に過ごしつつ
皆さんで一緒にこの状況を乗り切っていきましょう。
電話占いアクシア 桜珠(おうじゅ)でした。
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