こんにちは!毎日蒸し暑い日が続きますね。
いつもお読みくださいましてありがとうございます。
今回は、私がずっと行ってみたいと思ってました岐阜県関市の
名もない池通称「モネの池」に行って参りました。
巨匠モネの名画「睡蓮」を彷彿とさせる、絵画の世界から抜け出した
ような絶景と言われ、以前油絵を描いていた私は、見たくて見たくて
わくわくがとまりませんでした。
しかし、当日はどしゃ降りの雨、でも着いたら雨も趣があり確かに
モネの絵画を彷彿とさせるものでした。
そのモネの池の上階段を登ったところに神社がありました。
どしゃ降りの雨の中人気のない山の神社一瞬どうしようと思いましたが
素通りはいけない!と心の声がしました。
「根道神社」様、ご祭神は、根道大神様、大雷神様、イザナミノミコト様、
大ヤマヅミ神様、金山比古神様、でした。「なんと、ご立派な面々」
禊大祓いと二礼二拍手一礼で参拝させていただきました。
参拝を終え鳥居を潜り振り返りますと、
大ヤマヅミの神様(山の神)と眷属のオオカミさんが
しっかり見送ってくれました。とても懐の深い神様です。
スッキリしたところで、次は郡上八幡の方へと向かいました。
郡上八幡博覧館に入り、郡上踊りこの日はやってなかったですが
今年は3000人集まり、雨の日もカッパ着て踊り1500人は集まったそうです。
回数は減らしてやってるそうです。また、コロナ増えてますが、
心ゆくまで思いっきり踊れる日が来るといいですね。
続いて、掛け仏様を拝見しました。岐阜県は白山信仰が盛んで
行者さんが険しい山に登り、修行するのに必要なものだったそうです。
私は、白山信仰に何かご縁を感じます。きっとこれからわかるときが
来ると思いますが、まずは根道神社お参りしてきて良かったです。
また、郡上八幡は水の町といわれます。
清流長良川とその支流の吉田川が流れ、町の中にはいくつもの水路
が通っています。
環境省選定の名水百選「宗祇水」もあります。
この場所は史跡としての意味もあり高名な連歌師である飯尾宗祇
と郡上領主の東常縁という当時の二大歌人が、この泉のほとりで
歌を詠み交わしています。
私は、歴史に思いをはせながら綺麗な冷たい水に感謝し
祀られている水神様に手を合わせました。
どしゃ降りの雨も帰る頃には上がり、来てよかったなあと思いました。
電話占いアクシアのサラスバティでした。
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