花音(改めルナ・マリー)です。こんにちは。
私はアクシアでお世話になる前は、長い間病院で働いていました。
病院という場所には、霊的なものが集まりやすく
金縛りにはかなり悩んでいました。
普段は相手の顔などは怖くて見ることができず、じっと金縛りが溶けるのを待っているだけでした。
しかし星が綺麗な夜のこと、いつものように足元からだんだん重くなり体が動かなくなったので
「きたかな?」と思っていました。
体が重いので早く動けるようになりたいと思っていたのですが、いつものような重苦しさがなく、
金縛りはすぐに解けました。
穏やかなエネルギーを感じたので思わず目を開けてみました。
そこにいたのは、パジャマ姿の品の良いお年寄り。そう、病院の患者さんでした!
「入院生活が退屈だから、ちょっと夜の散歩をしているんだよ。起こしてごめんね」
とにっこり微笑んで去っていきました。
金縛りにはよくあっていたのですが、幽体離脱中の方に遭遇したのははじめてのこと
だったので大変驚きました。