皆さん、こんにちは。
ついこの間まで「暑い暑い」と言っていたのに、
気か付いたら季節は秋。
ショップのウィンドウには冬物のアイテムが並び始め
街のあちらこちらにはカボチャやゴーストのオブジェが。
そう、10月31日、ハロウィンはもうすぐ。
オレンジカラーの飾りつけは、
何だかワクワクするような光景です。
ところで、皆さんはハロウィンって
何のお祭りかご存知ですか?
何となく
「クリスマスやイースターと同じで
キリスト教の宗教的なイベントかな」
と思われている方が多いかもしれませんが、
実は違うんです。
ハロウィンとは、元々古代ケルト人の収穫を祝う
お祭りだったと言われています。
そして、ケルトの人たちにとって11月は死者の月。
その前日の10月31日、
ご先祖様の霊が帰ってくると信じられていました。
これは、日本の「お盆」と同じですね。
その時に一緒に悪い霊たちも帰ってきてしまうので、
魔除けのために同じような服装をして身を守った
というのが仮装の起源だそうです。
その後、その風習が移民によって
アメリカに伝えられ広がっていきました。
カボチャに顔を彫って灯りをともす
「ジャック・オー・ランタン」、
元々はカブで作っていたものがカボチャに変更されたのは
「アメリカで手に入りやすいから」
という単純な理由からだったとか。
ただ、広がっていく過程で宗教的な意味合いは次第に薄れ
現在では、
「子供たちがお菓子をもらえる楽しい日」
「大人も仮装して楽しめる日」
に変化していったようです。
2年前の調査ですが、
ハロウィンの日本における経済効果は1.345億円。
なんと、バレンタインデーより大きな額。
日本人全員が、
一人1.000円以上かけている計算になります。
皆さんは、今年のハロウィンに何か楽しいプランがありますか?
電話占いアクシア 桜珠(おうじゅ)でした。
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