こんにちは。
「今年は暖かい」と思っていたけれど、やっぱり12月。
ようやくこの季節らしい寒さになってきました。
皆さん、体調などくずされていませんか?
先日、我が家でもクリスマスツリーの飾りつけをしました。
出すのが少し遅くなってしまいましたが、やっぱり良いですね。
赤、緑、ゴールド
キラキラ輝くツリーを見ていると、何だかワクワクしてきます。
クリスマスツリーの起源は、
古代ゲルマン民族の冬のお祭りで使われていた樫の木。
諸説有りますが、キリスト教を布教するために
宣教師たちが樫をモミの木に替えて広めていった
といわれています。
そして、このツリーに飾り付けるオーナメントには
それぞれ意味があることをご存知ですか?
・トップスター(ツリーのてっぺんに飾る星)
救い主の到来を知らせるベツレヘムの星を表しています。
3人の東方の賢者たちは、この星の輝きを目印にして
イエス・キリストが誕生した場所へ導かれました。
・ボール
元々はりんごが飾られていました。
アダムとイブが食べた禁断の果実の象徴です。
・キャンディ・ケイン(杖の形のキャンディ)
羊飼いが使う杖が由来です。
キリスト教では、迷える子羊=人間、羊飼い=神
と例えることがよくありますが
イエス・キリストが私たち人間を見守り導いてくれる
という意味が込められています。
・キャンドル
イエス・キリストは「世を照らす光」
世の闇を明るく照らして人々を救う様子を表しています。
・ベル
神の言葉を伝える天使が持っていた喜びのベル。
救い主イエス・キリストの誕生を知らせました。
今までは「可愛いオーナメント、綺麗な色」と
単純に選んで飾っていましたが
一つ一つに大切な意味があるんですね。
ケーキを食べてシャンパンを飲んで
皆で集まる楽しいクリスマスイベントも悪くはないけれど
本来の意味である
「救い主イエス・キリストの誕生した日」ということ
今年のクリスマスには、
ほんの少しだけでも考えてみたいと思います。
どうぞ、素敵なクリスマスを。
電話占いアクシア 桜珠(おうじゅ) でした。
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