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2019-02-04 20:48 「鬼は外、福はうち」昨日は節分楽しみましたか?

 

皆さん、こんにちは。

今日は立春、春の気配が訪れる頃

とはいえ、まだまだ毎日寒い日が続いています。

体調などくずされていませんか?

 

2019年、今年の節分は2月3日です。

「節分」とは文字通り「季節を分ける」という意味で

各季節の始まりの日の前日のこと。

季節の始まる日は1年間に4回決められていて

春は立春、夏は立夏、秋は立秋、冬は立冬と呼ばれています。

今年の立春は2月4日

だから、その前の日の2月3日が節分 というわけです。

 

古来、季節の変わり目には邪気(じゃき)=病気などを起こす悪い気

が生じると考えられており

節分には、それを追い払い福を招き入れるための行事が行われてきました。

「豆まき」「恵方巻き」「柊鰯(ひいらぎいわし)」

これらはすべて、厄を除け運を引き寄せるためのものなのです。

 

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豆まきは、一般的に「鬼は外、福は内」と声に出しながら

福豆(煎り大豆)をまき、終わったら自分の年齢と同じ数だけ豆を食べます。

では、豆をまく時の掛け声

違う言葉を使っている所があることはご存知ですか?

 

例えば、東京の浅草寺

観音様の前に鬼はいない ということから

「千秋万歳福は内(せんしゅうばんざいふくはうち)」

 

千葉県、成田山新勝寺

不動明王の前では鬼さえ改心するため鬼などいない という理由から

「福は内、福は内」

 

福島県、旧二本松藩領内(藩主は丹羽氏)

「鬼は外」だと「お丹羽 外」と聞こえてしまうので

「鬼、外、鬼、外」

 

群馬県、鬼石(おにし)地区

鬼が投げた石でできた町 という由来があるこの地域では

「鬼は内、福は内」

鬼を祀っている神社がある地域や、鬼に救われた伝説のある地域でも

この掛け声が使われているそうです。

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いろいろな掛け声には、それぞれ由来があるんですね。

地域によって違いはあっても、無病息災を願う気持ちは皆一緒。

昔から変わらずに受け継がれている節分の伝統行事

ここしばらくご無沙汰していましたが

今年は私も楽しんでみましたよ。

 

 

電話占いアクシア 桜珠(おうじゅ) でした。

 

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