こんにちは。朱龍です。
寒い毎日ですが、いかがお過ごしですか?
最近の相談者の方で、パートナーが夕食後部屋にこもりきりだとか、
彼だけ休みなのに朝早々にサークルにでかけてしまう・・・
などという不満をよく耳にします。
恋愛中や新婚中は、何処に行くのも一緒だったのが、
いつの間にか、彼は彼だけで自分の時間を楽しむ・・
これはこれでいい思うのですが、女性の場合多くは
疎外感を感じる度合いが大きいようです。
本来なら、パートナーと同じ趣味をもつのが一番いいのですが、
そこまで合わせられないというなら、女性も自分自身の時間を
楽しむ工夫をしましょう。
人生70~80歳が健康寿命とすると、いつまでもパートナーに
くっついてばかりはいられません。
子供達も、大きくなれば巣立っていきます。
ならばこそ、自分の時間をより豊かに楽しく過ごせる人生を
目指さなければ、と思うのです。
好きなことは必ずある!
相談者の方のお話を伺っていると、「好きなことって別にない」
といわれることが思いの他多いことに驚かされます。
毎日が忙しくて時間がない・・・
お稽古事は、お金がかかる・・・
人が集まると人間関係が大変だ・・・
など、色々な条件をあげられますが、その中でキイとなるはずの
「好きなので!」が入ってないのです。
「好き」「面白い」という、いたってシンプルな感覚が一番大切で、
結果的に趣味に繋がって行くのですが、上記のような発想は
どうも思いつきが違うように思えるのです。
学生時代、退屈な先生の講義の間、ノートの隅っこに
落書きしたことはありませんか?
先生の似顔絵だったり、流行の唄のフレーズだったり・・
家庭科の時間に編み物の課題がでて、思いのほか出来がよかったり・・
教室に飾られた、水中栽培の芽が延びていくのを楽しみにしていたり・・
恋人に会いに行くとき、凄く上手にヘアースタイルが仕上がったり・・
思い出してください。
これから何か新しいことを始めるにしても、
それは、以前から好奇心をもつた何かの続きなのです。
副業にも・ボランティアにも!
本当に好きなことは、これまで、知らず知らずのうちに
忙しくても、時間を捻出して、継続してこられたはずです。
だから、子離れした後や、退職した後には、もうプロ級の
腕前のかたもおられるのです。
厳しいご時世ですから、なんらかの形で働き続けなければ
いけないにしても、趣味をもっていれば、仕事仲間とは違った
上下関係や利害関係、年齢差などを考えずに楽しめる仲間が増えます。
現に私のまわりでは、地域の老人ホームや保育園など、
ボランティアとして活動する方々も多く、
手品や占い、コンサートなど充実した毎日を送っておられます。
さらに、手先の器用さを活かして、アクセサリー作りや、セラピストや、
テイクアウト用のグルメ作りなど、本業か副業かわからないほどの勢いで
お小遣いをゲットされています。
男性は元々、狩りに生きる本性を持っていますから、疲れていない限り
自宅でじっとしているのが苦手です。
パートナーと、やりたいことが別でもゼンゼン構いません。
もっともっと自分を輝かせていけば、いつも新鮮な雰囲気を維持でき、
お互い話題も豊富になるでしょう。
また、お電話お待ちしておりますね。
電話占いアクシア朱龍でした。
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