こんにちは 3月に入りずいぶん暖かくなりました。
草木のいよいよ生い茂る月。
弥生です。
暖かくなり、草木生い茂れば、
花粉の飛ぶ季節でもあります。
今年の花粉の勢いはすごいですね。
1月末から感じてはいましたが、
油断してマスクなしでの外出をした翌日、躰に痒みが出て
久しぶりに、ステロイド軟膏のおせわになりました。
花粉症と言うと鼻や目にあきらかな症状が出ることと思われがちですが、
実は、
肌があれるなぁ~とか、
躰がだるいな~
やる氣がでないな~
風邪かな?
そんな症状が、結構な割合で花粉症だったりします。
私の場合は、幼少期の頃からアトピー体質で過敏症、
花粉の時期には、身体中の痒みが激しくなります。
花粉症はアレルギー反応ですから、
免疫力も低下して、氣分も落ち込みやすいですし
ほっておくと運氣まで下がります。
症状は早めにお医者さんに行って対処しますが、
この時期の外出は、完全防備です。
これは気温が高い日は結構辛いです。
みなさんも、花粉症なのに気がつかないで、無防備に花粉を吸い込み、
気が滅入ったりして、運氣が下がることもあるので、
外出の際のマスク装着はおすすめです。
今年は3月21日が春分の日ですね。
昼と夜の長さが等しくなる日(実は昼のほうが若干長い)。
もともと日本では「春季皇霊祭」という祝いの日でした。
天皇を神格化する行事、宮中祭祀の1つで、今でも続いてはいますが、
100年以上前に、戦後アメリカのGHQが、天皇の神格化を禁じ、
呼び名を「春分の日」と変えて、国民の祝日と設定したそうです。
自然をたたえ、生き物をいつくしみ、
将来のために努力する日を趣旨とした国民の祝日です。
春分の日は、お彼岸の中日でもあります。
彼岸は仏教用語ですが「お彼岸」は日本独特のもののようです。
春分の日を中心に前後合わせて1週間を「お彼岸」といいます。
今年の彼岸の入りは18日、明けは24日となります。
仏教用語の「彼岸」は、煩悩や悩みの海を渡って辿り着く悟りの世界。
今、私たちの居る、煩悩や迷いに満ちた世界を「此岸」<しがん>と言います。
彼岸を西、此岸を東としているため、
太陽が真東から真西へ沈む春分は、
この世とあの世が通じやすくなると考えられ、先祖供養をします。
お彼岸と言えば、牡丹餅(牡丹の咲く時期なので)。
あんこは小豆でつくり、小豆の赤い色が災を払うとされています。
今年の春分の日は、満月と重なる貴重な日です。
満月の持つ、開放のエネルギー
春分の日の新たな始まりのエネルギー
2つのパワーが重なるわけです。
新しいスタートを迎えるには最適です。
ぜひ、自分の時間をつくり、過去をじっくり見つめ、
もし、断ち切れない思いや、執着があれば、紙に書き出して、破り捨てる。
満月のパワーが手放すように働きかけてくれます。
そして、次のステージへ進み、運氣をあげていくことにつながります。
電話占い アクシア 青空(せいら)
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