こんにちは、アクシアのそら まどかです。
春を迎えだんだん草木が色付いてきましたね。
お花見などのイベントが楽しい季節になってきました。
お花見には空模様の情報も大切ですよね。
先日天気予報を聞いていると天気予報士の解説で、
花曇りと言う素敵な言葉が私の耳から入り心に響き渡りました。
はなぐもり
なんとまったりとした、
心を落ち着かせてくれる風情のある表現なのでしょう。
春 青く澄みわたった空に時折り風のいたずらでおこる花吹雪
花びらによって澄みわたった青空が曇り空に淡く霞む
街並みも、私達も花びらの中で、、、し、あ、わ、せ
雅と一言で言っていいのかわからない光景が頭に浮かんできます。
実際は、移動性高気圧と低気圧により、雲が出やすく、
日差しもありますが、空全体が薄い曇に覆われている状態で、
3月終わり頃から4月中頃にかけてみられる空模様だそうです。
ちょっと調べてみたところ、花曇りは春の季語だとか、
「春 桜の花が咲く頃 」
薄曇りを風情豊かに表現された言葉
その言葉は平安時代後期から使われていたとか
日本人のさくら好きは遥か昔から変わっていないのですね。
この時期ラインやメールなどではなく、
この言葉を使ってお手紙を書いてみたらいかがですか?
時候の挨拶に使うととても古風で上品に感じられると思います。
プラスして、花冷えや別れ霜もオシャレな言葉遣いだと思います。
いろいろな場面で使う事ができる風情豊かな言葉
とても重宝しそうですね。
この時期、上品で、優雅な気分に浸ってみてはいかがですか?
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