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2019-07-30 11:30 「お守り」についてのあれこれ 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

 

皆さんは「お守り」をお持ちですか?

「毎年初もうでに行って授かる」という方、

それほど信心深いわけではなくても

「そういえば、受験する前にもらったっけ」

「縁結びのお守りは、見かけたらやっぱり欲しくなる」

そんな方も多いのではないでしょうか?

誰もが一度は手にしたことのある「お守り」。

今回はそんな「お守り」についてお話ししたいと思います。

 

<お守りとは>

「お守り」とは、厄除けや招福、加護などの祈願を行う物。

一般的には、神社やお寺で授与される

小さな護符やお札を袋に入れたもの を指します。

古来、人は悪いことを避けたり幸運を呼び込むために

さまざまなものを身につけてきました。

古くは、自然界の不思議な力が宿るとされた動物の骨や植物、石

その後、魔力を持つとされた鏡や刀など。

そして平安時代になると、神仏の加護を得たお札を袋に入れたものを

お守りとして身に着け、力を借りるようになったそうです。

 

<どこで手に入るの?>

神社やお寺の「授与所」で受けることができます。

ここで一つ注意したいこと。

お守りは神さまや仏さまからご利益を授けていただくもの

いわば神さま、仏さまの分身です。

だから、「買う」のではなく

「受ける」「授かる」「頂く」というのが正解。

そして、「料金を払う」のではなく

「初穂料(はつほりょう)を納める」という言い方をします。

初穂料とは、神仏に奉納するお金のこと。

元来、日本は稲作中心の文化であり、感謝の気持ちを込めて

その年初めて収穫された稲穂(初穂)をお供えしていたことからきています。

「お守りを買いたいんだけど、いくら払えばいいですか?」

なんて言わないように気を付けたいですね。

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<どうやっても持てばいいの?>

お守りは、使い方によっては

その力を充分に発揮できないといわれています。

せっかくだったら、効果的な持ち方をしたいですよね。

一番大切なこと、それは

常に自分のそばに置いておくこと です。

有名な神社で願いを込めて授かったお守りでも

机の引き出しに入れっぱなしはNG。

できれば、首から下げて肌身離さず というのが理想的ですが

ファッション的にも、それはなかなか難しい。

そんな場合は、身近な物、いつも使う物と一緒にしておきましょう。

例えば、お財布や化粧ポーチ、パスケースやスマホケースのポケットなら

毎日一緒に過ごすことができ、あなたとお守りのご縁がより一層深くなるはずです。

 

<ずっと持っていていいの?>

一年を目処にして新しいものを授かるのが一般的ですが、

実際には、効果の期限や返納の時期などに明確な決まりはありません。

一年より前に願いが叶えば、その時にお返しします。

一年を超える場合には、一年毎に新しいお守りを頂いても良いし

願いが叶うまで身に着けていても差し支えはありません。

 

<どこに返せばいいの?>

返納するのは、基本的にはお守りを頂いた神社になります。

「ありがとうございます」という感謝の気持ちを込めて

納め所にお返ししましょう。 

直接返納に行けない時は、違う神社でも問題はないとされています。

郵送で返納を受け付けてくれる神社もあるので

それぞれのホームページなどで確認してみてくださいね。

 

<二つ以上持つのはダメ?>

 「神さま同士が喧嘩する」という話も聞きますが、

結論から言うと、全く心配はいりません。

「八百万神」という言葉もあるように

(やおよろずのかみ=数多くの神、全ての神)

日本にはたくさんの神さまがいらっしゃいます。

その神さま達が協力して、我々を守ってくださっているのです。

 

<あの有名神社のお守りが欲しい>

本来ならば、実際にお参りしてお守りを頂くのが望ましいのですが

遠い、時間が無い などの理由でどうしても行けない場合

参拝しなくても授かることができる神社もあります。

「縁結び、良縁祈願で有名な 京都 地主神社」

「陰陽師 安倍晴明を祀った 京都 晴明神社」

「天満宮の総本社 京都 北野天満宮」

「神々が集うといわれる 島根 出雲大社」 など

いずれも郵送での申し込みを受け付けています。

注文の前に、それぞれのホームページをご確認くださいね。

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「お守り」のあれこれ、いかがでしたか?

神さまや仏さまに見守っていただきながら

お守りパワーで幸せを引き寄せましょうね。

 

どうか、皆さんの願いが叶いますように。

 

電話占いアクシア 桜珠(おうじゅ)でした。

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