仕事や恋愛で心が疲れてしまったら…
あなたはどうしていますか?
「スポーツジムで汗を流す」
「カラオケで歌いまくる」
「飲みに行って発散する」
「だれかに愚痴を聞いてもらう」
確かに発散や気分転換にいいことですが、
こういった行為は、交感神経が活発に働きます。
仕事や恋愛で心が疲れているときは、
忙しかったり感情が昂ぶったり、
交感神経がフルに働いたあとに、
心が安静を求めているときです。
そんなときは副交感神経が働くようにすることが効果的です。
たとえば、
【パワースポットに行く】
いわゆる一般にパワースポットと呼ばれるところは、
特別なパワーを感じられるところであり、
心のよりどころとなるところです。
神々が宿るところはもちろん、
植物が生い茂る場所は大地のエネルギーを感じる場所として、
エネルギーをチャージできるといわれています。
しかし、 意外に疲れてしまうこともあります。
それは、人によって感じ方が違うからであって、
あなたに合っていないところかもしれません。
本屋さんやレトロな喫茶店が、
あなたにとってのパワースポットかもしれません。
あなたがいちばん安らぎを感じられるところ、
居て安心できるところが
副交感神経がよく働くところになります。
【湯船につかる】
お風呂に入り、湯船につかるというのは、
1日の疲れを取り、とてもゆっくりできる環境です。
ただし、熱すぎるお風呂は逆に交感神経が働いてしまいます。
また長く入りすぎてのぼせてしまうのも逆効果です。
ちょっとぬるめのお湯に10分から15分がよいとされています。
【深呼吸をする】
パワースポットに行くことや湯船につかることは、
条件が整わないとできませんが、
深呼吸でしたら、どこでもすることができます。
深呼吸は本当に効果的で、
たとえば、怒りの感情がこみあげて爆発しそうなときも
深呼吸をすることで、
その場の雰囲気を壊さずに済むことがあるくらい
気持ちを静めるのに効果的です。
呼吸を深くするという意味で、
ため息をつくというのも、
一見不快感を与えるように感じてしまいますが、
ため息も深い呼吸なのでとても効果的です。
ただし、人前ではため息をつくといい印象を与えないないので
注意してくださいね。
以上のように、心が疲れているときは、
副交感神経が働くように状況を作っておくととてもよいです。
可能であれば、
気持ちが穏やかで落ち着く場所に行き、
帰ってきたらお風呂でぬるめの湯船に10~15分使って
湯船で深いため息をつく
ということをぜひやってみてくださいね。
電話占いアクシア 福迦(ふっか)
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