皆さん、こんにちは。
今月1日、新元号を定める政令が施行され
令和元年となりました。
新元号「令和」の出典は
万葉集に収録されている「梅花の歌」。
初春の令月(れいげつ)にして、
気淑(よ)く風和ぎ、
梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、
蘭は珮後(はいご)の香を薫(かをら)す
梅の開花とともに春の訪れを喜んだ歌です。
首相談話によれば、
「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で
文化が育つという意味が込められ、
一人ひとりが明日への希望とともに
それぞれの花を大きく咲かせることができる
そうした日本でありたい
との願いが込められているそうです。
「令和」の前の元号「平成」は
天地、内外ともに平和が達成されるように
「平成」の前の元号「昭和」は
国民の平和と世界各国の共存繁栄を願って
それぞれ決定されました。
「昭和」の時代には、発展と繁栄を目指し、
「平成」の時代には、起こった争い事を治め、
「令和」の時代には、一人ひとりが輝けるように。
そして、3つの時代に共通するのは、平和。
おだやかに、争わずに、
全ての人が安心してす暮らすことのできる社会。
そんな願いを込めて、元号は定められています。
これから始まる「令和」
どんなことが待ち受けているのでしょうか?
どうか、皆さんにとって素敵な時代となりますように。
皆さんの周りに美しい花が咲きますように。
電話占いアクシア 桜珠(おうじゅ)でした。
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