こんにちは
5月1日 令和へと 年号が変わりました。
季節も変わり、ゴールデンウイークはプラチナウィークと名前を変えました、
マスコミの扇動力の成果なのか、高揚感を強く感じます。
高揚感は刺激なので、うまくコントロールしてください。
今年は花粉の勢いがすごすぎて、外出を控えています。
家にいると、お茶を飲む回数も増え、間食も増えがちです。
私はカフェインを摂りすぎると、具合が悪くなるため、大好きなコーヒーは
一日に2杯までと決めています。
いろいろなお茶を試してみて、
いま一番のお気に入りが「あずき茶」です。
北海道の無農薬農家から取り寄せた「あずき」を使って、
毎朝「あずき茶」作って楽しんでいます。
せんざいを作るときに、最初の煮汁は「あく」が強いので
捨てるものだと教わっていましたが、
今考えると本当にもったいないことをしてきたものだと思います。
あの捨てていた煮汁が、こんなに美味しく飲めるものだったということに感動。
特に無農薬あずきは「あく」の渋みはほとんど感じない、とてもマイルドです。
「あずき」を炒って使うと、
香や味も濃くなりますが、そのままでも充分美味しい。
コーヒー豆を焙煎するように、炒るのも結構楽しい作業ですので、
時間に余裕のある時はおすすめです。
いろいろ試して、自分に合った味を見つけるのもいいものです。
最近は、50gの「あずき」をさっと洗い、
1Lの沸騰させたお湯に入れて中火で煮ています。
10分もすればお湯が赤く染まって、
頃合いをみて500㏄はポットにとり、
残りは「あずき」を柔らかくなるまで煮つめて、
その日によって餡子のようにしたり、
「塩ゆであずき」にしたり、おやつにして楽しみます。
捨てるものはありません。
あずきの色は、太陽や血、火などの生命力を表す色です。
実際にビタミンやミネラルなどの栄養をバランス良く含み、
抗酸化成分ポリフェノール、カリウムを含みます。
不溶性食物繊維も豊富なので、お通じもよくなります。
ビタミンB群や亜鉛は新陳代謝をアップさせてくれるし、
解毒効果も期待できます。
お祝いの際に用意されるお赤飯が、
「強飯」「おこわ」とも呼ばれるのも、
その力を信じられてのことだと納得がいきます。
食事の30分くらい前に「あずき茶」を1杯。
1日3回。気がついたら体重が4kg減っていた、なんて方もいるらしいです。
効果のほどは、人それぞれでしょうが、
ルイボスティより美味しくてカフェインもゼロ。
「あずき」の力をぜひ試してみてください。
一服のお茶の時間を持つことで、心もからだも癒されます。
アクシア 青空(せいら)
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