皆さん、こんにちは。
立春を過ぎたとはいえ、日本の各地から寒波や記録的な大雪のニュースが聞こえてきます。
こんなに寒い日が続くと、そろそろ春の息吹が恋しくなってきますよね。
2月14日はバレンタインデー(Valentine’s Day)です。
今年のバレンタイン、皆さんはどんな計画を立てられていますか?
好きな人に愛を込めて? 家族の喜ぶ顔が見たくて? お世話になった方にお礼を兼ねて?
それとも、頑張っている自分のためのご褒美でしょうか?
日本におけるバレンタインデー、初期の頃は片思いの男性に思いを告白するいわゆる「本命チョコ」が主流でした。
その後だんだんと進化して、付き合っている彼氏に贈ったり、妻から夫や子どもへのプレゼント、憧れの有名人に届けたりと多様化していきます。
上司や同僚、取引先などお世話になっている人への「義理チョコ」、仲良しの友だちに贈る「友チョコ」、自分で食べるために自ら買う「自分チョコ」・・・今や、全チョコレート販売数の2割をバレンタインデー一日で売り上げるほど一大国民行事となっています。
では、世界の国ではどのようにバレンタインデーを過ごしているのでしょう?
アメリカのバレンタインデーは、愛と感謝の日。
主に男性から愛するパートナーにプレゼントを用意しますが、お互いに贈り合うことも。
家族や大切な友だちにギフトを渡して「好き」や「ありがとう」の気持ちを伝えるのもこの日です。
フランスでは、恋人たちのお祭りの日。
愛する人と二人きりでロマンティックな時を過ごすのが主流です。
男性は彼女に、花束やスイーツ、アクセサリー、ランジェリーなどをプレゼントします。
中国では「情人節」と言い、恋人の日という意味です。
2月14日以外にもう一日(旧暦の7月7日)恋人の日があるのが他の国とは違うところ。
どちらの日も、男性が彼女にバラの花を贈って二人の愛を確かめ合うのが一般的です。
韓国では、日本と同じでチョコレートを渡すのは女性から。
この時期になると街中のショップが一斉にバレンタインのキャンペーンをするのも日本とよく似ています。
カップルは、デートのためにオシャレなレストランを予約したり特別なイベントを計画するそうです。
ブラジルには2月14日のバレンタインデーはありません。その代わりが6月12日。
サンパウロ商業協会が、縁結びの聖人である「聖アントニオの日」にちなんで恋人の日と定めたとされています。
カップルや夫婦がお互いにプレゼントをして、恋人の日を祝います。
新型コロナウイルス感染拡大のスピードがなかなか落ち着かず、未だ多くの県に蔓延防止等重点措置が適用されている状況です。
例年通りとはいかないかもしれませんが、できる範囲でバレンタインデーを楽しみたいですね。
Wishing you Happy Valentine’s Day !!
素敵なバレンタインデーになりますように
電話占いアクシア 桜珠(おうじゅ)でした
桜珠先生のプロフィールは こちら