こんにちはアルカスです。いつも大変お世話になっております。寒くなりましたね朝夕は特に。皆様お風邪を召しませんようくれぐれもお体お大事に。僕は既に風邪を引いています(^_^;)(笑)
ホラリー占星術の実践ブログ
以前僕はホラリー占星術のブログを上げている時期がありました。自分がお客様からご相談を受けて立ち上げたチャートから占い、お答えするというホラリーの実践記録集的なものでしたが、2014年の11月末から15年の12月まで約一年間、計51枚のチャートをご紹介させていただきました。
この記事は勿論現在でも閲覧可能です。アルカスの古典占星術日記かアルカス先生の相談室でYahooかグーグル検索していただくのが一番早いかな。ホラリー占星術で検索されても間隔置いてアルカスと出て、ぼちぼち僕の記事が出てきたりします。
ちなみに一番人気のある記事はその20「私は妊娠している?」とその36「友人はいつ死ぬ」です。生死に纏わるご質問記事には結構ご訪問を頂いています。
このホラリーブログをいつか新作で再開したいなと思いつつ、気づけば2年も経過してしまいました。まだ諸々会社側と打ち合わせが出来ていませんし、今後どうなるかはわからないのですが、僕的にはそろそろ始めたいと思い、パイロット版的な最新記事を一本、入れさせていただくことに勝手にさせていただきました。宜しくお願い致します。
ホラリー占星術とは?
ホラリー占星術とは、お客様の誕生日時不要の占星術で、ご質問を受けた瞬間のその場その時間の星の配置図で占い答えるという、易占やタロットなどのその時出た卦で観る系の占星術版ともいうべき手法です。
質問内容はどんな感じ?
ホラリーにおいて、どのような質問が多いかと申しますと、やはり恋愛相談、好きな人の気持ちというのは勿論メインテーマと呼べるくらいに最も多いのですが、次いで数がありお客様のご期待値も非常に高いと思われるのは「失せ物占い」「なくし物占い」です。「失踪者占い」も近年高齢化社会を反映してか、増えてきている案件です。
失せ物占いについて
ホラリーチャートで失くしたものの在処を鑑定するということなんですが、正直とても難しいです。出たチャートはクリアーに失くし物が表示されているものとそうでないものに分かれるからです。17世紀イギリスでロンドン大火や清教徒革命を当てた大占星術師ウィリアム・リリーは普段暇な時は家の執事に大事な物を隠させ、それをホラリーチャートによって探すという、トレーニングを兼ねた遊びをしょっちゅうやっていたそうですが、チャートを正確に読む力に加え、この種の質問を数こなしてきた人に特有の直感も必要になると思われます。
今日ご紹介するチャートも、実際にお客様からの質問を承った時刻と場所の星の配置図です。
実践例
「落としてしまったJR東海定期ICカードは今どこにある?見つかる?戻ってくる?」
2017.7.11 8:28 岐阜県多治見市
これがお客様からご質問をいただいた日時と場所で作ったチャートです。これはかなりクリアーで明確に、星がトイカの場所と戻ってくる可能性について語っているチャートです。
さあ具体的にはどう観るかというところなのですが…
すみません一回もったいつけて引っ張ります(笑)。
アルカス