こんにちはアルカスです。
いつもお世話になっております。
良いお正月をお過ごしでしょうか。
お客様からのご質問を占星術師が承り、その内容を理解した瞬間の星の配置から答えを導き出す、世にも不思議な時間占星術・ホラリーについて、連載でお話させていただいております。
ずっとお読みいただいてきた皆様方には、今までこの占法を全く知らなかった方でも、大分馴染んでこられてきている、あーこんなのもあるんだなあって思っていただけている頃合いかなという気もしますが、いかがでしょうか。
今年中、出来れば3月には1日セミナーを開かせていただき、皆様にお会いできたらと思っております。
正式発表まで今暫くお待ちくださいませ。
では本日の実践ホラリーチャート紹介です。
「税務署の求人が出ているのだが、応募すべき?」
2002.12.27 21:20
ご質問者は40代女性。前の会社を辞めて3か月。そろそろ社会復帰をと思っていた所に、出先の市役所で募集広告を見かけ、応募してみようかなと思っている所だが、どんなものでしょうとのご質問でした。
チャートは以下の通りです。
一見して、あれっと思いました。
ご質問者とお仕事を表す星が同じ星になっており、その星が子供を表す部屋にあって、子供を表す星が仕事を表す部屋にあり、ご質問者およびお仕事の表示星と子供を表す星が強く結びついているんです。
ちょっとややこしい文章かもしれませんが、つまり・ご質問者・お仕事・子供 を表す星が繋がりを持っていると、チャートには出ているのですね。
僕はご質問者の目を見つめ言いました。
「税務署のお仕事は学童保育的なものですか」
ご質問者呆れたように
「そんなわけないでしょう。事務仕事よ」
「そうですか。子供関係の仕事をするだろうと出ているのですが」
「昔小学校の教員をやってたけど、今あまりピンとこないわねえ」
とまあそんな感じのやり取りで鑑定は終了しました。
2日後、ご質問者が鑑定に来てくれまして、開口一番。
「あんた、当たった」と。
地域の小学校の校長が直々に訪ねてこられ、冬休み明けからの代用教員を頼みに来たそうです。
ご質問者はちょっと迷いましたが、「まあチャートに出ているならこれも何かの縁」と考え、この申し出を受け、小3のクラスを担当することになりました。
アルカス