アルカスですこんにちは。いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
3月28日土曜のホラリーワンデイセミナーの告知を、暫くさせていただく事になります。どうぞ宜しくお願いします。
とにかく当ブログの記事でホラリー占星術に興味を持たれた皆様方におかれましては、ぜひぜひお越しいただきたく思っております。
講師を務めさせていただきます私アルカスが、この占術の面白さや奥深さをお伝えすべく、基礎となる考え方から、実際に僕がお客様から頂きました実践チャートをご紹介させていただく所まで、約2時間じっくりしっかりねちっこく語らせていただきます。
このセミナーに参加していただくだけで、ブログ記事では伝わり切れなかったホラリー占星術の包括的概念および、実際にこの占術に臨む基礎的な部分は十分把握していただけるのではないかと確信しておりますので、ホラリーに興味を少しでも持たれた皆様方にはもう是非とものご参加を宜しくお願い申し上げます。
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ホラリー占星術ワンデイセミナー
日程：2015年3月28日土曜
場所：栄メンバーズオフィスビル（名古屋市中区栄４丁目16番地の8 http://www.sakaemembers.co.jp）
予定時間：13:30-15:30
参加費：3000円（当日、講師であるアルカスに直接お渡しください）
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ご参加くださる皆様方におかれましては、お手数ですがメールにてご応募ください。件名に「ホラリーセミナー参加」とご記入いただき、以下のテンプレを本文に張り付けて中身をご記入いただき、メールアドレスcustomer@e-majo.comにご送信くださいませ。
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メールアドレス：
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では今日の実践チャート参りましょう。
本日ご紹介するチャートは
「母が先程から行方不明。母はどこに行った？戻ってくる？」
2014.6.11 18:54
ご質問者は40代女性。同居している母親が今日の17時30分頃から行方不明になっている。母は認知症と診断されており、今までは外出しても30分ほどで普通に戻ってきていたが、今日は1時間経っても帰ってこないので、近所の行きそうなところを家族手分けして回ったが、見当たらない。警察に届けるべきだろうか。母はどこに行ったのだろう。今日中に戻ってくるだろうか。
とのご質問で、すぐにチャートを立てました。
チャート図は以下の通りです。
ぱっと見てまず大丈夫だろうと思いましたが、実際の報を聞くまで正直、とても不安でした。
僕が敬愛する17世紀イギリスの大占星術師ウィリアム・リリーが著書の中で記している「脱走者は見つかるか、戻ってくるか」の項の中から、本チャートと合致するのではないかと思われる証明を二つ、抜粋します。
・月が木星か金星とのアスペクトから離れているのなら、その人はすぐに戻ってくるでしょう。
・月が自身のサインに吉角形成。逃亡者は3日以内に戻ってくるでしょう。あるいはその人がそんなに遠くに行っていないのなら、質問者は3日以内にどこにいるかを知るでしょう。
この二つの証明は僕を安堵させ、勇気づけてくれました。更にご質問者のお母さんの星が強く、家の周辺もしくは近所にいるだろう、との位置取りでしたので、発見は早いと踏みました。
お母さんを表す部屋に12室のロード火星があり、月が12室にある。お母さんはご近所のお宅にお邪魔しているのではないか、ご近所の方はすぐに動いてくれるのではないか。
僕はピンときた部分を洩らさず、ご質問者であるお嬢さんにお伝えしました。それほど遅くならない内に、お母さんは戻って来られるでしょう、と。
当日19時40分、警察官に連れられてお母さんが帰宅されました。
そんなに親密では無い、普通に顔見知りのご近所の方の家に上り込んで、ずっとお話されていたそうです。
家の方がちょっと様子が変かなと思われて通報、警察官が来られて家まで送ってくれたんですと、電話口から安堵するご質問者の声の響きに、ドキドキしながらチャートを調べていた僕もようやく安心した次第です。
アルカス
ホラリー占星術について、その5「飼犬が行方不明。どこに行った？戻ってくる？」
