遅くなりました。サラスバティです。
新年明けましておめでとうございます。
どうぞ本年も宜しくお願い致します。
今回は、名古屋の覚王山日泰寺に、参拝して参りました。
日本で唯一のいずれの宗派にも属さない日本の全仏経徒のための
寺院です。
御釈迦様のご真骨をタイ国より拝受し仏教各宗派代表が協議し
奉安するために1904年に建立されました。
「釈尊」を表す「覚王」を山号とし日本とタイ国の友好の象徴
として「日泰寺」と名付けられました。
19宗派の館長が輪番制により3年交代で住職を勤めています。
私は、最近知り合いになった方のお家を訪ね、
ふと近くに日泰寺があったことを思いだし参拝したのです。
参道には、さまざまなお店が立ち並び
「英国屋」さんという紅茶専門店があったり、有名なケーキ屋さんや
アップルパイの専門店、タイの刺繍のお店、おしゃれなカフェ
さすが都心のお寺だなぁと思えました。
ウキウキしながら参道の坂を上ると、素晴らしい山門
が見えてきました。
深くお辞儀をして山門をくぐると
あまりに、広々として清々しく掃き浄められているのに驚きました。
次に立派な五重塔!
本殿に進み御釈迦様にご挨拶しました。
厳かな雰囲気に圧倒されます。
そばにいらしたお坊さんに、「後どうお参りさせていただいたらよろしいでしょうか?」
と訪ねましたら
「奉安搭」に行かれたらいいです。そこに御釈迦様のお骨があります。
少し離れてますが、そこをお参りして参拝したことになります。
と言われました。
本堂をでて、むかつて左側に日本にお骨を分けてくださった
タイ国の国王の像があります。
日本に分与されるまで大変な御苦労があったようで、こころから
感謝したいと思いました。
山門をでて10分くらい歩くと奉安搭があります。
途中、お地蔵様に手を合わせてるお爺さんが
妻も眠ってますからと、案内してくださいました。
また、厳かで静かな時間が過ぎていく場所でした。
柵の手前の参拝ですがゆっくりお経があげられました。
その後、少し不思議なことがありました。
2月よりその近くの場所での仕事がやってきたのです。
やりたかったことですが、ことの展開が早すぎて不安はありますが
今日のご縁は、偶然ではなかったんだなと思い
頑張って見ようと思いました。
皆様今年も頑張りましょう。
電話占いアクシアのサラスバティでした。
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