霊感の強い人とそうでない人
こんにちわ、朱龍です。
秋も深まってきたと感じる今日この頃です。
最近、「私に何か憑いていませんか?」
というご相談が増えてきましたので、
今日は、基本的な霊障の防ぎ方について、
お話しさせて頂きますね。
世の中には、生まれつき霊感の強い人と、
そうでない人がおられます。
現実、日常には浮遊霊をはじめ、地縛霊や殺生霊など、
ちゃんと死にきれない人の霊が、いっぱい漂っているので、
霊感の強い人なら、視えて当然ではあるのです。
だいたい、霊とは電磁波のようなものなので、
自分のチャネルに近い電磁波を感じる霊は、
縁があるなしにかかわらず、なんらかの
メッセージを送ってきます。
縁がある霊とか、因縁のある霊に関しては、
除霊法も違ってきますので別途のべますが、
今回はそういう因果関係のない霊のメッセージを
受けた時の、一般的な対処法に絞って話を進めます。
「何か感じる」とはどんなこと?
よく「何か憑いていませんか?」と言って相談される場合は、
背中や首筋がぞくぞくする感じ。
後ろに人の気配がする。
風邪を引いたような感じで、体がだるい。
視界の端に、人が話あう気配と声がする。
大切な物が見つからない。・・・・
などです。
単に、体調を崩された場合や、自律神経失調症のような
ケースもみられますが、なかには、完全に霊障を受けて
おられる場合もあります。
そのうちの半分は、自分にメッセージを送ってきている
相手におよその検討が付いておられる方もあります。
いずれも、家族や親せきに霊感の強い方がおられず、
しかたなしに霊感が強いその人が対象になってしまった
場合も多いようです。
勿論、全く縁がないのに、たまたまその時の自分が
ネガティブだったばっかりに、同じ思いで苦しんでいる、
霊を連れてきてしまったこともたまにあります。
はっきり拒絶の意志を伝えること
何か変だなと感じるときは、
まず部屋の周辺を綺麗に清潔に掃除することです。
得に大切なのは、玄関・トイレ・水回りです。
次に、お風呂に入る時に自分の両肩に粗塩をふって、
シャワーで頭から一気に流してから、体や髪を洗うか、
さら湯の浴槽に入って体を清めてください。
なお、玄関や、トイレなど
盛り塩を欠かさないようにして下さい。
そして何より大切なことは、自分が今、
人に対して怨みや妬み、憎しみのようなネガティブな感情を
抱いていたとすれば、それらを自分のなかから
すべて追い出すことです。
これが、一番大切なことかと思います。
マイナスの感情は、マイナスの感情を惹きつけていくものなのです。
最後のとどめは、
はっきりと自分で拒絶の意志を霊体に伝えて下さい。
「私に近づかないで!」
「私は、何もできません!(貴女の希望を叶えられません)」
「出ていってください!」
など、短い言葉で、簡潔な内容をつたえることです。
勿論、言葉が通じるかどうかが気になられるかもしれませんが、
私は、できれば大きな声で言葉を発することを、お勧めしています。
生きているものの方が、亡くなったものより、
強いのだというくらいの気魄と気合をこめて、
言葉を発して頂きたいと思います。
この世のなかには、視えるものと、視えないものが
確かに存在します。
信じられないようなことも、現実には起こりえます。
ただ、「今」生きている自分を信じて、
自ら「生きていく」ことをしっかり認識して、
他者に煩わられることなく、生きて頂きたいと切に望みます。
では次回は、因縁のある霊障について
お話させて頂きたいと思います。
またお電話で、お待ちしておりますね。
朱龍。
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