みなさん こんにちは!
師走の寒風が吹くようになり、
いよいよ冬本番の寒さとなってきました。
年末を迎え、なにかと気忙しくなる時期です。
薬膳食材で体調管理をしっかり行い乗り切っていきましょう!
『冬の三月は閉蔵という。
水は凍り、地面は裂ける。
陽気を乱すことなかれ。
人は早く寝て遅く起き、
日が出るのを待ち、
心を伏せて隠すかのように安静にさせる。
寒を避け、温かくし、皮膚から汗して、
閉じ込めている気を奪われてはいけない。
これが冬の気に適応する養蔵の道である』
黄帝内経より
冬はなるべく感情の起伏を少なくして
静かに過ごすのが理想です。
いつもより多く睡眠時間を取ることで、
体の陰陽のバランスをくずさず、
心も穏やかに過ごすことができます。
体を冷やす食物を少なくし、
温熱性の食物を多めに摂りましょう。
そんな冬におススメの食材は、、、
黒豆です。
黒豆と言えば、
「まめに働く」などの語呂合わせから、
おせち料理には欠かせない食材です。
薬効効果が高いので、薬膳にも多く用いられます。
黒豆の皮は、黒豆衣(こくずい)といって血液を養い、
めまいやふらつきに良いとされています。
黒豆の黒色は、抗酸化物質のアントシアニンで、
目の健康や生活習慣病予防にも役立ちます。
パソコンやスマホなどで
ついつい目を酷使している方にはぜひ摂っていただきたいです。
黒豆=黒大豆ともいうように
「畑の肉」同様、栄養成分が豊富です。
胃腸の働きを助けたり、
腎臓の機能を高めてくれます。
アンチエイジングに役立つほか、
ホルモンバランスの調整もしてくれます。
こんな万能食材の黒豆で、
元気で若々しい身体作りをしていきましょう!
電話占いアクシアのterraでした
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