こんにちは!サラスバティです。
皆様いつもありがとうございます。
お彼岸前に見る夢について
書いてみたいと思います。
春のお彼岸、3月の春分の日を、
お中日として前後3日間の計7日間を
期間としています。
「彼岸」
と言う言葉は、もともと仏教の言葉
意味は、煩悩脱した悟りの境地のこと
をさします。
「煩悩」
とは、心身を悩ませ乱し惑わせ汚す
悟りの境地を防げるあらゆる精神作用
のことです。
一般的に三途の川をはさんで
我が住んでいる世界を此岸、
そして向こう側の仏様の世界を彼岸
と言います。
私は、お彼岸の2週間前くらい
もう少し前くらいの時もありますが、
ご先祖様のお知らせを夢で
頂きます。
まだ私の若かりしとき、3月前に亡くなった
祖母の夢をみました。
この祖母の話は、また、いつか
書きたいと思いますが、お地蔵様を
深く信仰する霊脳力者でした。
その祖母が、汗をふきふき立派な黒い
革の鞄を3つもってニコニコしています。
何も言いませんでした。
私は、その夢をすぐ母に話ました。
母は、
「あっ財産を姉兄妹で分けろってことだわ!」
と言って、忘れていたことを思い出したのです。
生前、祖母が
「ボケてきたから、○○や、通帳のナンバーを
ひかえておくれ」
と言われ、母はいやいやそこにあったカレンダー
の裏側に書いてバックにいれて忘れたのです。
跡取りの叔父からは、財産はない!
と、聞いていたのです。
カレンダーの裏に書いた金額は、祖母が
商売で稼いだ相当な額があったのです。
母は、財産放棄するつもりでしたが、
自分の両親が一生懸命働いたものを、
「無かった」ことにされるのは、悔しい!
そこで、問いつめると、
「新築の家と株」に使ってしまったらしい
のです。
母は、叔父の手を合わせて謝る姿に
許したそうです。
その叔父も、祖母を追うように亡くなりました。
祖母は、きっと、姉兄妹で分けて欲しかったんだろう
と思いました。
でもその気持ちだけでも伝わって
よかったと思います。
ちなみに、今年は、息子が、
4年前に亡くなった愛犬のアルが
「お母さん!昨日アルが来てここで
おしっこしてたよ!」って
なんともアルらしくて、写真に
桜餅をお供えしました。(^_^)
電話占いアクシアのサラスバティでした。
サラスバティ先生の詳しいプロフィールはこちら