皆さんいかがお過ごしでしょうか、賢空です。
季節外れの風邪も流行っているようです。どうかご自愛くださいませ。
さて、前回ミラーニューロンのお話を少しいたしましたね。
よく立志伝中の人物評伝などに影響を受けて、「自分もそうなりたい!」と思ったりすることがあります。
そうしてやがて気が付いたら似たような地図を描き、そのまま実現する人や
夢半ばで地図を書き換える人、外圧で勝手に地図が書き換えられる人など様々ですね。
そう、今日は他者がその人の地図を書き換えられるのか?について考えてみましょう。
世間とか、社会とか、人間同士である以上、書き換え合戦の様相を呈しているように思われるのです。
よく誰それの格言として、「人は変えられない」などと言いますが、
それが格言になるという事は、人間は人様の地図を自分用に書き換えたいという本能のようなものがあるのでしょう。
マウンティングなどはまさにそこらじゅうで起こっていますね。
書き換えはすべて悪というつもりはありません。
例えば、いい先生。
この先生に出会ったおかげで自分は変われた、というお話もよく聞きます。
ここで不思議なのは、同じことを言っていても
この人から言われたら腹が立つけど、この人に言われたらすーっと入ってきたと真っ二つに分かれることです。
私など、数分で電話を切られる場合はこのパターンで、そういうお客様には本当に申し訳ないと反省するのです。
まだまだ修行が足りませんね。あ、私のお話はこのくらいにして。
関わる人すべて。家族、お客様、性別問わずいい人。
知らず知らずのうちに書き換えをしあっているのですね。
ならば、自分にかかわった人にはできれば良い書き換えが生まれてほしい。
その為にはミラーニューロンを活用して相手の「地図」を読み取る作業はとても有効だと思うわけです。
貴方の大切な人は、どんな地図を描いているのでしょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
電話占いアクシア 賢空でした。
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