先日、岐阜県関市板取の根道神社参道脇にある貯水池で、
美しすぎる池として有名な「名もなき池~通称:モネの池」まで足を運びました。
高賀山の伏流水を利用していて、
1980年頃に灌漑用に整備されたようです。
1999年に、近くで花苗の生産販売をする「フラワーパーク板取」の経営者の方が除草を行い、
スイレンやコウホネを植えたとのことです。
また、池で泳ぐコイもは地元住民が自宅で飼えなくなって持ち込んだもので、
観光目的に整備されたものではなく
偶然が積み重なってモネの作品と似た池になったんですって。
とても湧水の透明度が高く、池に咲く睡蓮がとても美しいです。
睡蓮を愛してやまなかったモネの絵画のようだということで、
通称「モネの池」と呼ばれています。
ちなみに、クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 – 1926年12月5日)は、
印象派を代表するフランスの画家。
水の池と自分で名づけて整えた自宅にある
睡蓮の池や集中的に描くようになったそうです。
1900年までの「睡蓮」第1連作は、日本風の太鼓橋を中心とした構図になっていました。
その後1900年代後半までの第2連作は、
睡蓮の花や葉、さらに水面への反映が中心になっていき、
1909年の「睡蓮」第2連作の個展に結実したようです。
池のそばの駐車場から見える板取川の景色も素晴らしかったので、撮ってみました。
今回は蓮の花が咲く池と清流流れる川でパワーをチャージしてきました。
みなさんもぜひ、さまざまな自然からエネルギーをもらってくださいね。
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