こんにちは!
いつもお読みくださいましてありがとうございます。
サラスバティです。
ようやく涼しくなって秋めいて来ましたね。
いよいよ、スポーツの秋、行楽の秋、食欲の秋
令和の行事も目白押しでわくわくします。
今回は、華寺で有名な「興徳寺」に行って来ました。
興徳寺は、静岡県富士宮市に所在する
日蓮宗の寺院です。
桜と富士山のカメラスポットとしても知られています。
季節柄、真っ赤な彼岸花と富士山を見たくなっていきました。
あいにく、まだ彼岸花が咲きそろっていませんでしたが
標高230メートルの高台にたっているので、
清々しい空気と富士山の美しいシルエット
真っ赤な彼岸花にうっとりしました。
また、本堂に入らせて頂くと、
綺麗な天女の絵が描かれた欄間や天井を拝見しました。
今年は不思議なほど「富士山」にご縁があります。
私に新たな道や挑戦を応援してくださる気がします。
次に、同じ富士宮白糸の滝、別名「鮎壺の滝」
にいきました。
鮎壺の滝は、県指定天然記念物で、約一万年前
富士山から流れてきた溶岩流の岩盤で形成された、
高さ約9メートル,幅約65メートルの滝です。
溶岩から流れ落ちる様は、圧巻です。
大量の水が流れる滝を見てみると崖から
直接流れてるように見えます。
滝といえば川から流れ落ちるのが常識ですが、
一体どこから水がやって来るか不思議ですよね。
その答えは、滝のある場所の地層にあり
白糸溶岩流という水の通りやすい地層の下に
水を通しづらい古富士泥流という地層があり、
この地層の間から富士山の雪解け水が
流れ出てるのだそうです。
因みにここは「七人の侍」の映画のロケ地になり
三船敏郎が、鮎をとって食べたシーンを撮影したようです。
今は,水の温度が上がり鮎はいないそうです。
やはり、地球温暖化の影響ありますね。
今回は富士山や彼岸花に魅せられて,初秋の旅
を楽しむことができました。
皆様も是非機会があれば、行ってみてくださいね。
電話占いアクシアのサラスバティでした。
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