こんにちは!いつもお読みくださいましてありがとうございます。
いよいよ、今年も押し迫って来ましたね。やり残したことはありますか?
今年中に出来ることはやってしまいましょう。くよくよ悩んでいること、
迷っていること、思いきって口に出して行動に移してみたりしてみましょう。
意外と解決のきっかけが掴めたり、協力者が見つかるかもしれません。
来年の運気が11月から流れ込んで来ます。今年上手くいかなかったことが
叶ったりします。来年は、コツコツ努力したことが報われる年です。
新しい波に素直に乗って人生を楽しんでください。
では、今回は京都の南禅寺に参拝して参りました。
禅宗の臨済宗南禅寺派の大本山です。鎌倉時代に開山を大明国師、
開基は亀山法王、二世南院国師創建されました。
歴史上の特色は「五山之上」に列せられ、当時最も傑出した禅僧が歴代住持
として住山したことにより五山文学の中心寺院として栄えました。
まず、今年の紅葉に目を奪われました。真っ赤な紅葉。
たくさんのテレビ局が来ていました。外国人のかたも多く、写真を撮ったり
ペアで着物を着たり、ゆっくりお庭を眺めたり。
コロナ前よりマナーの良いかたが増えた気がしました。日本の禅の心が
広まれば良いなあと思いました。
私はまずは三門に向かいお釈迦様にご挨拶しました。
三門は、悟りに至る心を表し、空、無想、無願を意味します。
南禅寺の三門は天下龍門と号し、日本三大門の一つです。
次に方丈を廻って狩野探幽の「水呑の虎図」を拝見したり、「虎の児渡し」
と呼ばれ、石組を一ヶ所にまとめて広い余白を残した名園を
眺めさせていただきました。
不思議にずっと眺めていたい心境になります。
私は、時々お寺にいますと、前世の記憶がよみがえり、
「ここの廻り廊下通った」とか思い出すことがあります。
京都は日本の心を取り戻す場所でもありますが、私にとっては少し怖い
場所でもあります。自分を解明されてしまうような………
最後に赤レンガのアーチの疎水の道、南禅寺の古めかしさになじんで
一種の美を醸し出していました。
電話占いアクシアのサラスバティでした。
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