皆様こんにちは!
いつもありがとうございます。
今日は縁結びにお力添えくださる観音様
「笠寺観音様」のいわれの
お話をご紹介します。
一人の娘が、
鳴海長者太郎成高の家に使えていた。
長者の妻は彼女の美しさを妬み、
朝夕に草刈り、潮汲みをさせ、
雨の降る日も笠もあたえず
ひどく使うのを、
人が哀れみて、傘を与えたが、
信仰深い娘は、その笠を本尊に覆い、
自ら発願して
「人我に笠与ふ、我歓喜にたえず、
我またこれを世尊に供養し奉る。
ねがわくは、大慈大悲我が行く末を救い給へ」
と祈念し、本尊を雨露より守った。
その後関白藤原基径の子、
兼平中将東国下向の際、
成高が家に宿とり、
娘の非凡なるを見て、
自分の妻としてむかえた。
これを玉照姫といふ。
「笠寺観音略縁起より」
名古屋市の南区にある、笠寺観音様
縁結びの御利益をもとめて、
節分には、行列になります。
とても優しい気が流れています。
私は、こちらに参拝させて頂き
いろいろ興味深い経験
をさせていただいてます。
いつものように、お経をあげてましたら、
突然、バラバラ小石が激しく落ちてくる音
私は、目をつむり最後までお経を唱えました。
外は、上天気、本当に不思議でした。
また、東側にある、
白龍神様にお参りしてましたら、
私の合わせた両手の手首の所を八の字に通り過ぎられ、
「その手を離すな!」
と心に伝えられました。
祈りの手を休めてはならないという
意味であったのでしょう。
有難いなぁと思いました。
また、笠寺観音様の南側に、
「泉僧院」というお寺があり
玉照姫様が奉られてます。
今は、若い女子に人気です。
ここは縁結びでも有名です。
通称「玉の輿寺」
とも呼ばれています。
素敵な王子様との出会いを求めて
お参りする方が多いみたいです。
皆さんも機会がありましたら
是非いらしてみてくださいね☀
私も皆さんが良いご縁を結ばれることを
心よりご祈念します。
本尊のご詠歌
みづからは ぬれつつわれにおほいする
あまのはやしに 笠はくちせじ
電話占いアクシアのサラスバティでした。
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