年下の彼との恋愛
こんにちは。朱龍です。
今回は年下の彼とうまく付き合う心構えを、
お話ししますね。
基本的に、恋愛に年齢差など関係はありません。
なのに女性は、彼が年下であることにこだわる方が
多いようです。
誰でも好きになると、要らぬ心配をしがちですが、
他人がどう思おうと、恋愛は当人同士の問題です。
ただ女性の方が、自分より若い彼に
気を遣い過ぎているように思うのです。
だからこそ、好きになってしまった彼が、
自分より若かった時の心構えをお伝えしましょう。
1:人目を気にせず、生きること。
付き合い始めの頃、10歳以上歳が離れていると、
デートの時など、他人の目が気になるとよくいわれます。
離れて歩くとか、下向きがちだとか、
手をつなぐにも「ちょっと」という方も多いようです。
誰か知っている人に出会うと
「弟」だとごまかしてしまう人もいます。
これでは彼自身が、傷ついてしまいます。
あくまで堂々と恋人然として、太陽の下を闊歩しましょう。
恋は、素晴らしいものです。
まして、自分より若い彼が自分を選んでくれたのですから、
誇らしげにふるまっていいのです。
ただ、装いはあくまで自分の歳相応の
ファッションを心がけることです。
恋をしたからといっても、自分の年齢が
彼と同じになることはないのです。
年下の彼と恋愛した時に錯覚するのは、
このことです。
彼は彼。自分は自分なのです。
ファッションを合わせるなら、近い色の物をアクセントに
持つくらいで、とても素敵な雰囲気を出すことができます。
また、年上の女性ならではの、上質なお洒落を
彼にさりげなくアドバイスできるのも素敵なことですね。
2:お互いに尊敬できる相手か。
恋愛は、相手の容姿や感性、フィーリングに惹かれて
スタートすることが多いようです。
年下の彼を愛してしまった場合は、
女性は特にそうでしょう。
若々しい体、清々しい笑顔、初々しい話し方など、
若いからこそ引き立つ新鮮な魅力です。
では、彼は貴女のどこに惹かれたのでしょう?
容姿ももちろんありますが、
年上の女性に惹かれる男性は、
自分より大人であることが、
大きな魅力となっている場合が多いのです。
だからといってマザコンなわけではないのですが、
大人ならではの落ち着いたしぐさや、
しっかりとした人生観、
そこはかとない女性らしさや、思いやりなど、
若い女性には望めない魅力を感じているはずです。
これに反して、男性の場合大人としての成長度は、
あまり年齢に関連しないようなところがあります。
若くても、しっかり地に足がついた懐の深い、
頼もしい男性もいれば、40歳を過ぎても、
子供っぽいわがままで頑固で、お山の大将でないと
きがすまない人も多くみうけられます。
この差は、女性より男性のほうが顕著なようです。
男性の方が、生まれや育ち、環境によって社会的に
なじみやすいからかもしれません。
大人になっても敷かれたレールに乗って生きてきた人ほど、
井の中の蛙のような人も多いです。
何が言いたいかというと、歳の差がある場合こそ、
歳にとらわれずどれだけ「相手を尊敬できるか」
が問題だと思うのです。
女性は相手が年下であっても、彼が尊敬できるかが、
この恋愛がどれほど長く続くかのポイントになりえます。
そこのポイントが掴めていたら、
「私より若い子に取られるのではないか」とか、
「私が年上なのだから我慢しなければ」
といった歪んだ考えに陥らずにすむのです。
3:人として美しいか。
どんな美男美女でも、歳をとることから
免れることはできません。
容貌や肉体が衰えても、美しいと感じる人はいます。
それは、どんな生き方をしてきたかによります。
どんなことを考えてきたかによるのです。
自分の感性をみずみずしく鍛えてきた人は、
いつまでも初々しく、生活を共にしても、
いつも新鮮でいられます。
スタート時点の歳の差など、こうやって考えてみれば、
愛し合う男女にとって、それほど大きなハードルではないことが
お分かり頂けたと思います。
問題は、いつも、いつまでも惚れ続けさせるだけの
自分磨きのほうがもっとウエートが重いと思うのです。
もし、スタート時点で貴女が歳の差でこだわっていたとしたら、
まずはスタートさせることです。
お互いに尊敬できるようなら、その恋は、正解です。
最後まで読んで下さり、有難うございました。
熱い毎日が続きます。
どうかお体大切になさってくださいね。
またお電話お待ちしております。
朱龍。
朱龍先生の詳しいプロフィールはこちら