寒くなりましたね、やはり年末です。
異常気象で気温が上がったり、
下がったりせわしいですが、やはり冬です。
人は寒暖の差に弱いので、
こういう季節は特に気を配って過ごさないといけません。
二十四節気のひとつ、『冬至』
北半球では、1年で一番昼が短く、
夜が一番長い日です。
そのため昔の人は
生命の終わる時期だと考えていたようです。
ですから厄払いとして、
躰を温め、無病息災を祈ったということです。
現在でもその習わしで、
ゆず湯にはいったり、かぼちゃを食べたりしますね。
ゆずは実がなるまでに長い年月を要するため、
長年の苦労が稔りますようにとの願いや、
強い香りで魔除けにもなる最強果実です。
かぼちゃは夏にできる陽の野菜、
寒い陰の季節に陽を補う食品として最適でした。
もちろんどちらも理に適った栄養を持ち合わせていて、
人類の叡智を感じますね。
かぼちゃは南京とも呼ばれます。
「ん」のつくものを食べることで、運を呼び込むという意味も込めているらしいです。
他にも、れんこん、にんじん、うどん、みかん。
今年の冬至は12月22日土曜日です。
ゆず湯に浸かって躰を温め、癒されて
れんこんやにんじんをトッピングしたうどんを食べて。
デザートになんきんぷりん。
きっと、運氣が上がることでしょう。
電話占いアクシア 青空(せいら)
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