2019年は、どんな年?(その2)
こんにちは。朱龍です。
前回は、古来から続く東洋占術を使って占いました。
今回は、より具体的に2019年がどんな年になるかを占ってみましょう。
変化を求める気運
まず、変化を求める気運がたかまります。
不安定な国際状況のなか、いままでのシステムやルールに対する不満がつのり、
改革を求める気持ちが強くなり、実際に基本的な基盤を変えていこうという
動きが高まります。
つまり、これまで普通に存在していたものが終わり、それに代わる新しい
ものが次々と現れてきます。
AI化もそのひとつですが、変化はそれにとどまらないでしょう。
その一方、これらの変化についていけない人も多く、社会や将来への
不安や焦燥感がましていきます。
新たな指針を示すリーダー
ここにきて、これまでの旧態依然としたシステムや物の見方から、
多角的なものの見方ができる、新しいリーダーが必要とされます。
異なるジャンルからのヘッドハンティングや、専門分野に特化した企業の
合併吸収や、子会社化など、今までになく活発化されていくでしょう。
組織の評価より、個人への評価
企業でいえば、上司部下の上下関係が最優先されてきた社会ですが、
今年は、内部争いの次元から飛び出して、社外や、世間、国外などから個人が
評価されるように、移っていきます。
勿論、海外での活躍も、個人評価が重視されはじめ、大舞台での勝負のチャンスもあり、
活躍が期待されそうです。
より激しくなる天変地異
自然界のリズムが大きく変わってきていますので、今年も去年同様、
季節はずれの台風や夏の日照不足、季節の移り変わりのズレが多く見られます。
それらの要因もあって、農作物や魚介の物価上昇にも悩まされるでしょう。
国内外での地震・津波・地崩れ・噴火などどこでおきても不思議はありません。
チャンスをつかむための準備期間
今年は前回でもお話ししたように「己亥(つちのと・い)」の年で、
「己」は「土」の性質をもち、「亥」は五行では「水」の意味を持つので、
「水」は「火」に勝つが「土」に負け、「土」は「水」に勝つけれど「木」
に負けるので、相性の良くない年とされています。
いわゆる「相克」の年で、何事も順調にいきにくいといわれています。
「己亥」の意味は、「己」は大木が成長しきって整然としているのに、
「亥」はまだ種の中に閉じこもったままで、芽がでてきていない、
つまり、頭でっかちな非常にアンバランスな状態をあらわしているのです。
こういう時なので、個人的には、自信満々でも、根回しがたらず、
調子に乗りすぎて、状況判断を誤ち、自分自身が自ら落とし穴に
飛び込んでしまう可能性があるのです。
特に、口は災いの元。
舌禍によって、思わぬ大きなトラブルに巻き込まれないように、
充分謹んで頂きたいと思います。
特に今年は家族内のジェネレーションギャップから、もめごとが多くなり、
相続や不動産問題がこじれやすいので、注意が必要でしょう。
転職を考えている方は、今年はひかえた方がいいでしょう。
転職よりも、自分の本業をおろそかにすることなく、
新たな能力を生かした副業に挑戦するなどして、来るべきチャンスを狙いましょう。
では、またお電話でお待ちしておりますね。
電話占いアクシア 朱龍。
朱龍先生の詳しいプロフィールはこちら