みなさんこんにちは!
暖冬で過ごしやすい気温が続いておりましたが、
立春を過ぎてから雪が降るなど堪える寒さが身に沁みます。
こんな季節は、
体も心も温めてくれる甘いお菓子の薬膳作用を
取り入れてみてはいかがでしょうか(^^♪
今回ご紹介する薬膳食材は、、、カカオです。
チョコレートやココアの原料になる「カカオ」。
カカオの歴史は古く、紀元前から食べられていました。
しかし今のような「甘くておいしいお菓子」ではなく、
「薬」として利用されていました。
カカオには不老長寿など100以上の効用を持つとされており、
薬として利用されていた時代は「神の食べ物」と呼ばれるほどの貴重品でした。
「不老長寿の薬」としてカカオを摂ることができたのは、
皇帝などの限られた富裕層だったそうです。
それほどの高級品のカカオは
貨幣の代わりとしても使われていたそうです。
そんな効用を持つカカオから作られる
チョコレートの代表的な栄養成分は、
ポリフェノール=老化の原因となる
活性酸素を除去する抗酸化作用がある。
テオブロミン=大脳を刺激して集中力や記憶力、
思考力を高め、気力をアップさせる。
ブドウ糖=脳にとって最も効率の良い栄養。
気分を落ち着け安定させるセロトニン分泌作用も促す。
食物繊維=便通を改善し肌荒れを防ぐ。
ビタミン・ミネラル類も含まれており栄養豊富なチョコレート。
カロリーが気になる方も食べ過ぎに注意をすれば、
メタボ予防やダイエットにも良い作用が期待できます。
疲れがたまったとき、気持ちを落ち着かせ気力をアップしてくれるチョコレートで、
ほっと一息ついてみてはいかがでしょうか(^_^)
電話占いアクシアTerraした
Terra先生の詳しいプロフィールはこちら