皆さん、こんにちは。
去年の夏の記録的暑さのせいで、今年は花粉が大量飛散
エリアによっては、昨年比7~9倍の量が飛ぶと予想されています。
花粉症、ツラいですよね。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ
この辺りがよく聞く症状ですが、
人によっては、頭痛や発熱、咳や皮膚のかゆみが出る場合も。
倦怠感やイライラ感、不眠は日常生活に支障をきたします。
治療や薬はもちろん重要ですが、眼鏡やマスクによる防御も必要。
そして、症状を緩和する効果がある食べ物を取り入れることも大切です。
その代表的なものとして
<発酵食品>
ヨーグルト、乳酸菌飲料、納豆、キムチ、漬物など。
善玉菌を豊富に含む発酵食品は、腸内の悪玉菌を減らす働きがあります。
腸内環境を整えると、免疫力アップ、アレルギー症状が緩和されることに。
<甜茶(てんちゃ)>
中国産の植物の葉から作られるお茶で
アレルギー物質ヒスタミンの分泌を抑える働きが確認されています。
<根菜類>
ごぼう、蓮根、人参など。
食物繊維は善玉菌の餌となり、働きを活性化してくれます。
花粉症に良い食べ物は、よく知られていますが
では、悪い食べ物、避けた方がよい食品はご存知ですか?
<高脂肪食品>
油脂類や脂肪分の多い肉類など。
消化しきれなかった脂肪分が悪玉菌を増やすと言われています。
悪玉菌が増えると善玉菌が減り、結果的に腸内環境の悪化を招くことに。
揚げ物やサシの入った霜降り肉、生クリームたっぷりのデザートは要注意です。
<アルコール>
肝臓で分解される時に出るアセドアルデヒドが、アレルギーを悪化させる要因に。
お酒にはリラックス効果を高めるなど良い点もありますが、
花粉シーズン中は控えめにした方が良さそうです。
良いとされるもの、悪いとされるもの
どちらもバランスが大切です。
極端に走らず、適量を心がけて
ツラい季節を乗り越えましょうね。
電話占いアクシア 桜珠(おうじゅ)でした。
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