こんにちは、電話占い師の神実です。
桜の花が少しずつ咲き始めましたね。
何となく心がウキウキします。
さて、前回に続き、マヤ暦について書きます。
マヤ暦は、マヤ文明で使用されていた暦ですが、実は、マヤ暦は色々あり、
例えば職業や位などで使っていた暦が違っていたようです。
具体的な例では、政治を司る暦と作物を作る暦といった具合です。
それは、マヤ暦が自然の周期に合わせた暦だったからです。
ところが、多くの暦がマヤ文明と共に消えていきました。
現在、伝えられているマヤ暦も複数あり、ここで紹介しているものと違うマヤ暦も存在します。
マヤ文明では月の満ち欠けに合わせて28日を一月としていました。
28日は、肌のターンオーバーや生理のサイクルとも同じです。
28日は、自然の周期に合わせたサイクルとも言えます。
28日だと一年は、13カ月です。
この“13”。実は、亀の甲羅の紋と同じなんです。
亀の甲羅は、真ん中に大きな紋が13枚。
その周りに小さな紋が20枚あります。
マヤ文明において亀は、水の使者とされていました。
そして、今、私たちは、10進法を使っていますが、
マヤ文明では、20進法が使われていました。
1日=1キン
20キン=1ウィナルといった具合です。
このように、マヤ文明では、“13”と“20”は特別な数字でした。
そこから、マヤ暦は、20×13で260日と“20”と“13”で
構成されるようになっていたのではないかと推測されています。
さて、前回は、KINナンバーが、13の“銀河の音”と20の“太陽の紋章”と
20の“ウェブスペル”で構成されていることを書きました。
今回は、その中の“銀河の音”を紹介したいと思います。
“銀河の音”は、毎日ひとつずつ進みます。
例えば、3月31日は、銀河の音1です。
4月1日は、銀河の音2といった具合に銀河の音13まで毎日ひとつずつ進みます。
そうして、銀河の音13まで進んだら、銀河の音1に戻ります。
なので、4月13日は、銀河の音1です。
銀河の音にも1から13まで、それぞれに意味があります。
銀河の音1(始まりの刻印日)
スタート。意思の決定。何かを始めるにふさわしい。相手の長所に目を向ける。
銀河の音2
断捨離。二極化。身軽になって挑戦する。相手から学ぶ。
銀河の音3
繋がり。奉仕する。体験したことが行き違いを調整したり、ご縁を繋げたりします。
銀河の音4
探究する。計測する。振り返る。定義する。形式づくり。専門的な関わりを大切にする。
銀河の音5(刻印日)
目的を定める。スピードを加速させる。向上心を持つ。
銀河の音6
組織作り。マイペース。動じない。相手を尊重する。
銀河の音7
取捨選択。調整して絞る。意思を強くする(プラスの思い込み)。
銀河の音8
感受性を高く。調和的。共鳴。第三者的に自己確認する。
銀河の音9(刻印日)
拡大のエネルギー。ワクワクドキドキ。相手の話をしっかり聴いて元気づける。
銀河の音10
形になる。調整する。人の能力を開花させる。
銀河の音11
解放。オリジナリティ。信念を貫く。葛藤をプラスに変える。
銀河の音12
分かり合う。協力する。問題処理。相談に乗ったり乗ってもらったり。
銀河の音13
集大成。一心不乱に没頭する。モチベーション高く前向きに取り組む。
音の13日間の意味は、こんな感じです。
音1で刻印します。刻印とは、自分の意思を宇宙に伝えることです。
宇宙に伝えた自分の意思を実行していくにあたり、
音1が“起
音2が“承”
音3が“転”
音4が“結”といった具合に進めていきます。
起承転結が1巡終わった、音5で微調整します。
出来ていること、出来ていないこと。どこかずれていないだろうか…?
いわゆる、計画の見直しです。それが、音5の刻印です。
音5が“起
音6が“承”
音7が“転”
音8が“結”
起承転結の2巡目が終わった、音9で再び微調整します。
この微調整は、あと1回の起承転結をどう過ごすと刻印を実現できるかの確認です。
音9が“起
音10が“承”
音11が“転”
音12が“結”
12日が終わり、13日目は、集大成。
宇宙に感謝する日です。
このワンクール13日間にひとつのテーマが与えられます。
それが“ウェブスペル”です。
“ウェブスペル”の紋章の特徴が13日間のテーマです。
そのテーマに意識を合わせて過ごすことが、
潜在意識を活性化させ、より宇宙と繋がりやすくなるのです。
3月31日から第四の城に入ります。
今までの頑張りが報われる時期に入ります。
別れや新しい出会いの時期が調度、第四の城にあたるので、
絆、ご縁を大切にするとシンクロニティが起こりやすくなります。
このシンクロニティは、宇宙との一体です。
恋が成就しやすい時期でもあります。
新しい恋もあるかもしれません。
新しい恋でも新たな出会いとは限りません。
今あるご縁から発展することもあります。
特に3月31日から4月12日までは、第四の城の“起”にあたります。
今までの絆を慈しみ大切に育てることを意識します。
新しい出会いにも調和しながら進むことを意識してみます。
心の連帯、シンクロニティも感じやすいので、関わりを多くするのも良いでしょう。
そして、3月31日は、銀河の音1です。
4月1日は、銀河の音2と1日ごとに音も進みます。
銀河の音の意味も意識して過ごしてみてくださいね。
次回は、“ウェブスペル”について書きます。
お楽しみに。
電話占いアクシア 神実でした。
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