
要注意!猛毒レベルの毒親4タイプとその防衛法
先日、”子供を苦しめる毒親”とその対処法についてお話をしました。
今日は毒親の毒タイプを4つに分けてお話します。
毒親の影響を防ぐには
相手が普通の親ではなく”毒親”だと気づくことが大事です。
そうすることで毒親が発する
毒の防衛法がわかります。
毒親の影響、干渉や支配から開放され
あなたらしい本当の人生を取り戻すことができます。
そのためには毒親の持つ毒タイプを見極め
相手の傾向を理解していきましょう。
●毒親の4つタイプ
(1) 過干渉、管理・コントロール型の親
幼いあなたに依存して自分の所有物のように管理・支配する親です。
親のコントロールどおり子供が行動していれば
満足しているので機嫌がいいですし優しくしてくれるでしょう。
しかし、あなたが親の言いつけに背くとなると
態度を豹変させ言葉や物理的な攻撃をしてきます。
「あなたのために~」
「あなたのことを思って~」
みたいな恩着せ発言が多い親は要注意。
(2) 無視親(ネグレクト)
育児放棄をする、無関心な親。
幼いあなたとコミュニケーションやスキンシップを取らない。
ご飯をあげなかったり、おもちゃや洋服など買ってあげない親。
自分の洋服や趣味に関して時間やお金を費やす。
(3) 暴力的な親
激しい暴力や暴言
性的虐待など
時には心身の健康や生命にも関わることも。
暴力であなたを支配しコントロールする親。
(4) 病気の親
うつや気分障害、
精神的な病気や障害などを持っている親。
あなたが言うことを聞かないと
癇癪を起こしたり、体調不良になって寝込んだり
はては自殺未遂をしたり・・
精神的に不安定なせいで、あなたを振り回してくる親
大きく分けて4つの毒タイプがあります。
1つの毒タイプしか持たないシンプルな毒親なら良いのですが
例えば、抑うつ傾向を持っていて子供に依存する~みたいに
4と1のタイプの毒を併せ持っていたり
複数のタイプを併せ持っている猛毒親がいます。
まとめ
猛毒への防衛法
→しっかり意志を持ちましょう
毒親にたいしてその支配を避けるためには
“期待しないこと”です。
親の考えを変えさせようとか
まっとうな親に更生させようとするは
やめたほうがいいです。
毒親は自分を正当化するスキルが高く
言い訳が上手です。
あなたの性格を理解して
情に訴えるテクニックに長けています。
逆にあなたが相手にコントロールされてしまうリスクが高いです。
毒親に対しては物理的な距離
心理的な距離を保って
関わりを必要最小限にすることが一番の得策になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ルナ・マリー