皆さん、こんにちは。
今年のゴールデンウィークは
平成から令和への改元にともない史上最大の10連休。
皆さん、充実したお休みを過ごされましたか?
連休のおかげで仕事が大忙し、全然休めなかったー
という方もいらっしゃるでしょうか。
とにもかくにも、やっと日常生活が戻ってきました。
毎年このシーズンになると耳にする「五月病」
正式な病名ではありませんが、ゴールデンウィークが終わった頃から
疲労感や気力低下、食欲低下、不眠、不安、焦燥感などの症状が現れることを言います。
以前は、新入学の大学1年生がかかる病気だと思われていましたが
最近では、新社会人や職場環境が変わった人、
家族や友人・自分の生活リズムなどに何かしら変化の起こった時にも
発症することが知られています。
人は環境が変化すると、それに適応しようとして
肉体的にも精神的にも疲労を溜めていきます。
知らず知らずのうちに蓄積していたストレスが
長い休み中の疲れや、生活リズムの乱れを引き金にして
様々な症状を引き起こす それが五月病。
特別な理由もないのに、連休明けから
仕事に行きたくない、気持ち良く起きられない、だるい
食欲がない、寝つきが悪い、やる気が起こらない・・・
病気というほどではないけれど、何となく不調を感じていたら
それ、もしかしたら五月病かもしれません。
では、五月病を解消するためにはどうしたら良いのでしょうか?
<頑張り過ぎない>
「~~しなくてはいけない」「~~は許されない」など
自分を追い込み過ぎるのはやめましょう。
目標を少し下げるのも有り。
ゴールを見据えて、余裕のあるスケジュールを組みましょう。
<好きなことをする>
音楽を聴く、美味しいものを食べる、買い物に行く
自分が楽しいと思うことをして、心をリラックスさせましょう。
<身体を動かす>
スポーツが苦手なら、ウォーキングや
日ごろのエレベーターを階段に代えるだけでもOK。
健康増進だけでなく、リラックス効果や
心地良い睡眠のための作用も認められています。
<一人で抱えまない>
一人で悩んでんでいても、良いアイデアは浮かびません。
家族、友達、信頼できる人に話をしてみてください。
<規則正しい生活>
毎朝、太陽の光を浴びる生活を目指しましょう。
夜更かしや徹夜、寝だめはしばらく控えて
充分な睡眠時間を確保すること。
<医師に相談を>
それでも回復しない、だんだん悪くなっていくように感じる
そんなときには、無理をせずに病院へ。
専門家のアドバイスは、ダメージを受けた心身にとても有効です。
大切なご自分の心と身体
しっかりと見つめてあげてくださいね。
電話占いアクシア 桜珠(おうじゅ)でした。
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